穆佐小学校の状況
職員室、事務室、校長室、理科室、家庭科室、保健室、1,2年生の教室、体育館など床上浸水2m近くで相当な被害。職員室などにあったパソコン類を含む事務機器類がすべて泥水にまみれほとんど使い物にならない状況。
保護者や宮崎市内の高校生、一般住民のボランティア活動が7日から始まる。7,8日は断水のため、近くの山水をポンプでくみ上げ清掃活動あたった。
運動会などの学校行事等も開催時期を1ヶ月近くずらし、何とか教室を確保しながら、平常授業が行われるよう先生方も苦労している。床上浸水の児童数は39名とか。全校児童の2割近くが被害にあったことになる。各地より救援物資や義援金も届いている。
UMKのJAGA天国で取り上げられています。http://www.umk.co.jp/jaga/bn/urajaga/2005-09-10.html
運動会が10月30日(日)に延期されたが、その内容をどうするか、まだはっきりしていない。 現在の時点では例年通りやりたいとの学校側の意向のようだ。ただいろんな意見があり、被災者の心情にも「元気を出したい」と「そんな気になれない」とふたとおりあるようで、今後意見を集約して判断するそうだ。 道具類は何とか残って使えるようだが、ただ正門前に掲げていた運動会の看板が壊れてしまい、その製作をどうするか内容も含めて検討中。またPTAの団技や地区対抗競技もやるかどうか検討中。
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コメント
カメさん、その後も大変な毎日のようですねぇ。
自然災害というのは、まったくもってどこにイカリをぶつけてよいものかわかりませんが、その後の対応は行政災害とも言えるかもしれません。
投稿: 風狂子 | 2005年10月 9日 (日) 20時08分