穆佐小の状況1
台風14号の被害で穆佐小学校が報道され、全国から支援が寄せられています。県内では清武町PTA連絡協議会、田野町PTA連絡協議会、加納小学校から義援金、山田中より医療品が贈られ、県PTA連絡協議会でも義援金の取り組みが始まっています。
また県外では東京穆佐会(穆佐出身の東京在住者)からも義援金の申し出があり、今月5日(水)にはわざわざ東京から「東京慈恵会医科大学」の高木理事、相曽部長が見舞いに見えられることになっています。
テレビ各社で報道されましたが、運動会当日には、UMKから義援金の贈呈式をやりたいと申し出があるそうです。本日のじゃが2天国でも写真が載りました。
学校では徐々に落ち着きを取り戻しつつありますが、まだまだ本来の業務にはほど遠い感じがします。まず体育館改修がまったく手つかずのままになっていますし、職員室や校長室の床タイルも剥がれています。折り畳み椅子からはまだ泥水が流れ出してきます。印刷機、コピー機などは新調されましたが、他の設備備品類は整備されていません。ラミネートやパソコン、プリンタも個人のものが使われています。
今週中には義援金でとりあえず必要なものが整備されると思いますが、人的物的支援の素地はまだまだ残されているような気がします。これを機会にまったく新しく生まれ変わる穆佐小学校に、保護者としても、したいですね。月曜日は授業参観になっています。子ども達の様子も気になるところです。
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