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2005年11月 6日 (日)

穆園学習会2

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高岡町教育の日合同穆園学習会のテーマは「ふるさとを知り、ふるさとを愛し、ふるさとに誇りをもとう」であった。東京慈恵会医科大学等への特別派遣大使の報告につづいて、各学校からの合唱や合奏、演劇、群読、全体合唱などがあり、最後に高木兼寛賞の表彰式が行われた。

毎回、新しい視点から高木兼寛が取り上げられ、各校工夫を凝らしながらさまざまな発表形式に挑んでいる。保護者の参加は少ないが、私にとっては高木兼寛を知るよい機会となっている。今回、穆佐小学校5年生の劇は医療における看護婦の役割を重視したもので、兼寛の先見性や看護学校設立までの経緯など劇化し、今日の医療のあり方についても考えさせられる内容であった。

終了後、「高岡産業まつり」へ参加する子ども達の交通指導をした後、私は「天ケ城歴史民俗資料館」に足を運んだ。そこで高木兼寛の特別展をやっていたからだ。資料館は今年度より入場料が無料となっているが、館内はほとんど人がいなかった。私はそこで晩年、兼寛が禊(ミソギ)の効能に気づき、自ら実践していたことを知った。朝のラジオ体操の先駆者ともいわれるが、そこに日本古来の自然神との融合も視野に入れながら体力づくりをしていたことに興味を持った。

西洋医学を学んだ兼寛が、神社神道から国家神道への危険な思想も孕みながら、身心の鍛え方として古武道への接近も試みていたことは意外な発見であった。

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