校長室の惨状
21日(月)夜に穆佐小学校のPTA企画委員会があった。
当日は、昼は授業参観があり、その後は保護者に協力してもらって、普段、子ども達では掃除のできない窓ふきなどの手伝いもあったという。私は夜だけ、企画委員会に参加したが、運動会以降、久しぶりの穆佐小学校であった。校長室(写真)のなかは、まだ台風被災の傷跡がそのままになっており、悲惨な状況であった。
しかし辛抱しながら、日々の教育活動にあたっておられる。職員室や事務室も同様の状況である。電話も交換機がなく、先生方への電話も、連絡に走らなくてはならないという。もちろん教室も、何度か保護者の協力で清掃や後片づけをしたが、本格的な改修はまだこれからである。先週やっと1,2年生の教室で授業ができるようになったばかりである。
今回の主な協議内容は、12月7日に開催される「道徳教育研究発表会」のPTA協力への要請であった。これも台風被災により開催が延期されていたが、傷跡も生々しいなかで行われることになった。全県から100名以上の先生方が来校されるという。午前中は学校で、午後の全体会、分科会は近くの穆佐地区団地センター内の体育館や集会室を借りて行われる。会場係や案内係をPTAで協力することになっている。先生方には運動会同様、台風にもめげないりっぱな研究発表や協議をやってもらいたい。
会のなかでこのブログの紹介もした。右のカテゴリーで「穆佐小学校」をクリックしていただくと、その小学校関連の記事をみることができます。いろんな検索サイトで「穆園日記」を探すと、意外なところで見ている人がいることに驚いた。さらに充実させたいと思う。
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