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2006年1月23日 (月)

模擬店

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22日(日)穆佐小学校の参観日に合わせて、PTA主催の模擬店やバザーが行われた。今年度は9月の台風被災や12月の指定研究授業などにより、1月での開催となった。学校は復旧工事が始まっており、グランドや体育館が使えないため、近くの団地センターを借りて行われた。前日の準備は冷たい雨のなかでのテント張りやバザー用品の整理であったが、おやじ会のメンバーを中心にたくさんの加勢があった(ハウス園芸農家はキュウリの種植えで繁忙を極めていた)。当日は何とか快晴に恵まれたが、寒風が吹きすさぶなか、暖をとりながらの模擬店であった。

今回もおやじ会による「おやじ鍋」が好評で、前日からの仕込みと当日の味付けまで、男どもがワイワイやりながら楽しんでいた。1杯200円のおやじ鍋は、寒かっただけに人気であった。大体、男が料理する時は材料費にいとめをつけないため、食材から調理用品まで高級品にも手をつけ、つい買いこんでしまう。その結果、完売はしたものの売り上げはトントンであった。でもその過程が楽しかった。今年は例年参加する味付けのベテラン(遠洋漁業の調理人)が不在で、具の入れ方や順序はまったく適当であったが、それなりに味付けができていた。

夜のPTA会長、おやじ会会長主催による打上会には学校の先生方も駆けつけ、大いに盛り上がった。学校近くの、ここも台風被災でやっと開業にこぎつけた馴染みの居酒屋で行われたが、スポーツ少年団の新年会も行われており、入り交じっての飲み方となった。教育論議から、仕事や家庭の話、市長選挙や政治の話と話題はつきない。しゃべり過ぎて、私も翌日変声期の声であった。

でも印象に残ったのは、やはり悲しい話である。リストラや離縁、事故など、話を聞けば、それぞれが悩み苦しみを抱えている。話すことでいくらかでも軽くなるのだろう。誰かに聞いて欲しいこころの痛みを、こんな時におおいにはき出してくる。それでどうなることでもないが、聞いてもらえることでつながりも確認でき、励まされもするのである。

顔の表情やその人の肉声が、また地区のつながりや支え合いの土壌になっていく。ネットとは別の醍醐味である。

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